7/14に彩の国建築BIM推進会議主催で、「最新のBIM活用事例について」と題して、登壇し説明を行いました。設計事務所や官公庁職員向けということで、弊社が7年前からどのように導入をしたか、CADとBIMの違いなどについて、実例をもとに説明をしました。
![BIMの内観イメージ](https://araisekkei.com/wp01/wp-content/uploads/2023/08/4839cbc90e0dae7f9a443443ad9b4f0c-1-300x169.jpg)
BIMで作成 説明用イメージ
![実際の完成写真](https://araisekkei.com/wp01/wp-content/uploads/2023/08/b8ad3bd16ebc18fc7fb6d1fa60f92e3a-300x200.jpg)
実際の完成写真
意匠・構造・設備それぞれの担当者が4人で登壇する形で、内容については、おおむね好評をいただきました。
私どもの事務所でもまだまだBIM活用についての課題をたくさん持っています。特にBIMCloudを使った同時協働作業や、構造・電気機械設備・積算との連携等、十分に効果を発揮できていない場面もあります。
ただ言えることは、これまで私たちはBIM活用のメリットを享受することが出来ていることそして、これから数年で設計の手法が大きく変わり、BIMによる設計がその主流となるということを確信しています。
これらの講習がBIM推進の一助になれば幸いと感じております。 <文 村田>
![埼玉建設新聞にて掲載頂いた記事
「BIM普及への模索」](https://araisekkei.com/wp01/wp-content/uploads/2023/08/16af2561e9533c6fc25efc84ea1f4585-1024x862.jpg)
![建設工業新聞にて掲載頂いた記事
「BIM普及 埼玉で着々」](https://araisekkei.com/wp01/wp-content/uploads/2023/08/508ab0756001d61d6268fe350ba9f22f-1-705x1024.png)