3月11日から3月24日までの8日間、インターンシップに参加し、アライ設計の皆さんにお世話になりました。
今回インターンシップではコミュニティ施設の設計を主に取り組みました。
まず設計を始める前に自分のコンセプトを決めエスキスしていきました。最初は自分の設計の規模感がわからないことでつまずくことがあり、何回もコンセプトやプランを変えてしまったので、一度決めたコンセプトは変えずにどんなふうに建物を使っていくのかをしっかり考えてまとめることが設計を始めるまでの重要な工程ということがよくわかりました。
今回、自分は車いすラグビーをコンセプトとした設計をはじめARCHICADで製図を進めました。ARCHICADでシェルを使いラグビボールの形に近づけることに時間がかかってしまい平面の計画がうまくまとまっていなかったことが反省になりました。



最終日に自分の設計した作品でプレゼンテーションを行いました。自分のコンセプトをまとめながら話すことが難しかったので、次の学校での発表までにどんな感じで進めていくのかを自分なりにまとめて活かせるようにしたいです。

仕事を通して皆さんとお話をすることができ、自分の経験値を上げる機会につながりました。
この度はお忙しい中、8日間インターンシップを受け入れてくださりありがとうございました。現場調査や、プレゼンテーションでの意見など多くのことが自分の学びにつながりました。ありがとうございました。
中央工学校 建築設計科 一年 河瀬唯真