4月10日熊谷スポーツ文化公園内のラグビー場で、トップリーグ、パナソニックワイルドナイツVS ヤマハ発動機ジュビロ戦を青空のもと、観戦しました。五郎丸選手が出場する最後のシーズン、そして福岡堅樹選手も医学生1年生になり最終シーズンという好カードとあって、10000人の入場制限でしたが、とても盛り上がっていました。
ハーフタイムには、大型ビジョンにパナソニックホームズ・アライ設計JVで設計監理をしている、クラブハウス・宿泊施設が紹介されました。工事は順調に進んでおり、この夏にはお披露目ができるよう、日々現場で調整会議を行っています。クラブハウスには、カフェも入り、公園内でもおいしいコーヒーが楽しめる予定です。そして、宿泊施設には、高校生の合宿でも利用できるようにカプセルホテルや、練習グラウンドをテラスで眺められるシングルやツインルーム、スイートルームが完備されます。
また、ラグビーグッズの販売や女子ラグビーチームの事務所も入ります。今回の施設は県営の公園の中にこれだけの民間施設が入る前例のない取り組みとなっています。
そして、今回のエリアの名称「さくらオーバルフォート」が発表されました。埼玉県の「さ」、熊谷市の「く」、ラグビーの「ら」に、ラグビーボールをイメージさせる「オーバル」、砦の意味を持つ「フォート」を掛け合わせています。ラグビータウン熊谷にふさわしい施設をお披露目できるように、スタッフ一同最後までしっかり監理していきたいと思います。
文 村田